2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 被災者の声に耳傾けたボランティア(福島ニュース№2) | トップページ | 第8次全国青年ボランティアセンター »

2014年5月 5日 (月)

「語っぺ!福島」で活動と思い交流(福島ニュース№3)

 全国青年ボランティアセンター(第7次)@福島で5月4日、全体交流企画「語っぺ!福島2014」が行われ、150人が参加しました。DVD「福島原発事故~絶望から希望へ~」(原発をなくすいわき市民の会制作)を視聴したのち、日本共産党福島県委員長の久保田仁さんがあいさつし、民青同盟福島県委員長の大橋沙織さんが福島の青年を代表して発言しました。

Dsc_9085_convert_20140505081009

福島を伝えてほしい

 久保田さんは青年ボランティアの意義について「福島を見て、感じてもらうことが大事」と強調。「オール福島」となった原発ゼロを求めるたたかいの発展にふれ、「生活と生業を取り戻すまで、国と東電とたたかう」と話しました。
 大橋さんは「福島青年大集会2012」をきっかけに、原発ゼロを求める運動に参加するようになった経緯を話しながら、福島の思いに背を向けて原発再稼働に走る政府の姿勢を批判。ボランティア参加者に向けて「3年たっても、たくさんの人が来てくれてうれしい。地元でも話してほしい」とうったえました。
「本当に終わってない」

 DVD視聴と発言の後、少人数でグループ討論を行い、全体討論で議論を深めました。
学童保育でバイトをしている京都の学生は、「毛虫で遊んでいる少年がいたけど、本当はもっと自然豊かな所で遊べたんじゃないか。国や東電は被災者をネグレクトしている。原発再稼働なんてあり得ない」と話しました。
 
 ボランティアに初参加の愛知の女性は、親から「ボランティアにできることは終わってるんじゃないの」と言われながらも、「自分の目で見ないと」との思いで来ました。仮設住宅の聞き取りでは、原発への怒りそのものにふれ、「本当に終わってない」と実感したといいます。
今回の仮設住宅への聞き取りでは、国・東電の無策や除染もなかなか進まない中、「もういい」「地震の前に戻りたい」という苦しい思いに耳を傾けました。ボランティアは「聞いていて悲しい気持ちになった。地元でしっかり伝えたい」「原発は絶対あかんと思った。声を上げたい」など受け止めました。
 東日本大震災後、被災地に始めて来たという奈良の男性は、政府の原発事故「収束宣言」についてふれ、「仮設でどんな生活を送っているか知らないのでは。宣言を撤回すべき」と力をこめました。
 交流会の最後、センター長の林竜二郎さんがまとめとして「原発の再稼動・輸出は許せない。これを食い止めることは、福島に連帯することにもなる。福島に思いをはせていこう」と発言しました。

« 被災者の声に耳傾けたボランティア(福島ニュース№2) | トップページ | 第8次全国青年ボランティアセンター »

ニュース@福島」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526545/59584991

この記事へのトラックバック一覧です: 「語っぺ!福島」で活動と思い交流(福島ニュース№3):

« 被災者の声に耳傾けたボランティア(福島ニュース№2) | トップページ | 第8次全国青年ボランティアセンター »