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2014年5月 5日 (月)

被災者の声に耳傾けたボランティア(福島ニュース№2)

 第7次全国青年ボランティアセンター@福島では5月3日に、松川工業団地仮設住宅に支援物資のお米を届け、住民から要望や実態を聞き取る活動を行いました。地元福島の青年をはじめ、岡山、神奈川、滋賀、東京、京都の青年が参加しました。

将来に原発残したくない」と住民

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 仮設住宅の訪問では、支援物資のお米をそれぞれのお宅に配りました。飯館村から避難してきた女性(70)は、「3年たっても将来に見通しが立たない。実家では3世代(自分、息子と孫)で暮らしていたけど、仮設が狭くてばらばらになった」と原発事故によって家族がばらばらになった実態を話しました。
 対話した岡山のボランティアは「原発事故の原因もまだ分かっていないのに、安倍首相は再稼働をしているのはおかしいですよね。皆さんの声を政治に届けます」と応えました。女性は「孫やこれからの子どもたちの世代に原発を残してほしくない。安倍首相には『原発の再稼働をやめてほしい』と伝えたい」と語気を強めました。


被災地で「できること」考えた

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 3日の夜は参加者同士で活動交流会を開き、会場いっぱいの約100人が参加しました。参加者の感想
の一部を紹介します。
◆自宅のポストに入っていたチラシを見て参加した。浪江町などをフィールドワークして、言葉が出てこなかった。早く元に戻ってほしい。一人ひとりが望む生活に戻れるようにできたらいい。(神奈川)
◆原発事故で避難するまで暮らしていた村のことを話してくれた男性の話を聞き、酪農をしてきたその人の誇りを感じた。原発事故は故郷と生きてきた歴史をも奪った。人間の尊厳を取り戻す復興にしていきたい。(京都)
◆仮設住宅での生活に自由度は少なく、買い物の交通費に何千円も掛けている人がいた。「生活の基盤が崩れている」と感じ、仮設暮らしにおかしさを感じた。解決するために、ボランティア活動を通じて考えたい。(滋賀)

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