2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 足を運び、耳を傾ければ新しい要望も見えてくる | トップページ | 仮設住宅で被災者との交流のつどいを開催 »

2013年5月 1日 (水)

作業で汗を流し、「一緒に過ごせる時間が充実」

25日は釜石市箱崎の被災された方のお宅の庭の草取り、26日は大槌町赤浜漁港でわかめの仕分け作業を手伝いました。様子を紹介します。

在宅被災者のお宅の庭の草取り作業

0425_2

箱崎は、釜石市の市街地から少し離れたところにあります。入江になっていて、ここでも多くの家が流されました。市街地と結ぶ大きい道は海沿いにしかなく、山に通れる道を作ってほしいということも住民の要求として出されています。

25日、ボランティアセンターのメンバー3人で箱崎に住む山崎さんのお宅に伺い、庭の草取り作業をしました。山崎さんの家は、少し傾斜を登ったところにありますが、そこでも津波は庭まで来ました。山崎さんは足が悪く、日頃の庭の手入れもなかなかできません。この日は作業をしていると汗をかくほど暑い日でしたが、2時間半かけてすっかり綺麗になりました。作業をする前や終わったあとも「お茶っこしよう」と声をかけられ、コーヒーやお菓子を食べながらいろんな話を聞きました。沖縄から参加したゆきこさんは、「物資などを届ける支援も必要だけど、草取りなどの直接の要望にこたえながら被災した人たちと一緒に過ごせる時間が一番充実している」と話しています。

 はじめてのわかめの仕分け作業に一生懸命

Mk8_0316_3

 大槌町は、震災前人口15000人ほどの町でした。震災での行方不明者は岩手県で一番多く、町外への流出も含めていまでは人口がおよそ1万人にまで減りました。

26日は、赤浜漁港でわかめの仕分け作業のお手伝いをしました。朝7時に漁港に集合。カッパやつなぎを来て、めかぶ取りとわかめの仕分けにわかれて作業スタート。作業そのものは難しくありませんが、かなりの重労働です。1時間ごとに休憩をはさみますが、2回目の休憩でボラセンメンバーはすでにぐったり。仕事の合間にはとれたてのめかぶにお湯を通していただくなど、ここでしかできない体験をたくさんし、楽しみながらお手伝いをしました。

Mk8_0562

 佐々木のぶ子さんは、震災当時もわかめの仕分け作業をしていました。慌てて逃げましたが社長だったご主人は津波に流されてしまいました。それからは息子さんが跡をついで、赤浜で一番に仕事を再開しました。いまではお孫さんも手伝いに来ています。

« 足を運び、耳を傾ければ新しい要望も見えてくる | トップページ | 仮設住宅で被災者との交流のつどいを開催 »

ニュース@遠野」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526545/57285412

この記事へのトラックバック一覧です: 作業で汗を流し、「一緒に過ごせる時間が充実」:

« 足を運び、耳を傾ければ新しい要望も見えてくる | トップページ | 仮設住宅で被災者との交流のつどいを開催 »