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2013年5月 3日 (金)

@福島ニュース№3

 ボランティアセンターには、地元福島の青年も参加しています。今回は、全国のメンバーといっしょに聞き取り活動や連日センターで食事や事務所の掃除を手伝ってくれているぼんちゃんに話を聞きました。

「収束宣言」撤回言わせたい

 私は、4月27日に神奈川と埼玉のみなさんといっしょに南相馬市小高地区の避難解除準備区域にフィールドワークに行きました。震災後、自分の目で初めて沿岸部を見ました。曲がったガードレールや津波で壊れた家もそのまま。「ここで人が住んでいたんだ」と想像すると切なくなってきました。でも、ここに住んでいた人たちが更地になった自分の土地を見るともっと辛い思いをすると思います。震災から2年がたちましたが、草が伸び放題で、建物も時間が止まったまま。放射能の影響の重大さを感じました。
 28日には仮設住宅へ聞き取りに行き、20代の青年に話を聞きました。その人は震災前から仕事がなく辛そうな表情でした。「働く意欲がわかない。東電から賠償金をもらえるんだったらこのままでも良いのではとあきらめの気持ちが強くなっていく」と話してくれました。仮設住宅で避難する人たちは、雇用の面でも深刻な実態を抱えていると思いました。
 福島の復興を妨げているのは、「原発事故収束宣言」だと実感しました。それがあるから、賠償も進んでいないし、対立もうまれているんだと思います。でも、安倍首相は原発の再稼働を進めようとしていて信じられない。本当に実態を見ていないんだと思いました。首相に「収束宣言」撤回を言わせたいと思いました。

全国の仲間と力を合わせたい

 神奈川と埼玉の青年と話していて、「県外の自分たちがどのようによりそったらいいんだろうか」「いろいろ聞くと失礼になるのでは」などの思いを聞きました。でも、福島に住む自分としては、県外の人が福島のことを考えてくれるのがとても大事なことだと思います。
 5月の連休は全国からたくさんの青年がかけつけてくれると聞きました。全国のみなさんとたくさん交流したいし、県外の人が福島のことをどう見ているのかを聞いてみたいです。そして、福島に住む自分の思いを伝えていきたいです。
 全国のみなさんと力を合わせて仮設に住む人の要望をしっかり聞いて発信していきたいです。そうやって原発を許さない世論をひろげて国を動かしていきたいです。

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