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2013年5月 3日 (金)

@福島ニュース№2

 29日、埼玉と神奈川の参加者が活動を終えて地元に帰って行きました。活動に参加した青年が感じたこと、考えたことをよせられた感想文からふりかえります。

被災者に心をよせていきたい

 神奈川の学生は始め、聞き取り活動について「え? これだけなの?」と疑問を持ちながら活動していました。仮設住宅の住民から苦しみや要望を聞き、「ボランティア観が変わった。この活動の本質、重要性を知ることができた」と感想をよせました。
 また埼玉の参加者は、仮設住宅で60代の女性に「困ったことはありますか?」と聞くと「(今の生活は)こんなものでしょう。しょうがない」と返ってきて「心を開いてもらえていない」と戸惑いました。しかし、その女性の目には涙がたまっているのを見て「私の方も『声を届けます』と言って涙ぐみました」と心情を感想文に書いてくれました。
 センターでは、相手の気持ちや苦しみ、「ほんとはこうしたい」思いに心をよせることを大切にしています。参加者たちは活動をつうじて実感し、真剣に考えていきました。

復興のために真剣に考えた

 28日には福島の現状を学び、福島と全国の青年が学び語り合える場をつくろうと「語っぺふくしま 青年交流会」をおこないました。
 企画では、復興の妨げになっているのが「原発事故収束宣言」であり、福島の現状を打開する第一歩になるのが「原発事故収束宣言」を政府が撤回することにあると強調しました。
 グループ交流では「政府への怒りを感じた」「被災者の大元の苦しみに政府の姿勢があるとわかった」など受け止めが交流されました。
 神奈川の参加者はこんな感想をよせています。「事故をできるだけ小さくみせよう、被害をできるだけ小さく見せようとする姿勢が県内の中での分断、県内と県外の認識の格差を生んでいるということを痛感させられた。やっぱりこの国の姿勢を変えて行くことが神奈川でもできる被災地支援の一つだなと思いました」

被災者によりそう連帯を全国で

 他にも「仮設の人の『故郷に帰りたい』という希望を実現するためにも(地元に戻ってから)まわりのみんなと考えて国を動かしていかなきゃいけない」など感想がよせられています。
 福島ボランティアセンターの活動は前半を終えました。5月からは100人以上の青年がやってきます。スタッフ一同、全国の連帯の力で被災者によりそう支援をすすめていくために活動していきます。

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