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2013年4月20日 (土)

岩手・遠野センター開設!

4月19日に第6次全国青年ボランティアセンターを開設しました。

今回は、岩手県・遠野市を拠点に、釜石市、大槌町、陸前高田市で被災地支援活動を行っていきます。

現地に視察に行った様子を紹介します。

 

 被災から2年の釜石~大槌を視察    

 

19日、事務局メンバーと釜石市の日本共産党・震災救援対策委員会事務局長の深澤寿人さんに釜石市~大槌町を案内してもらいました。

 沿岸からJR釜石駅まで浸水した釜石市は地盤地下し、家を建てるにもかさ上げをしなくてはならず、それには4~5年はかかるといいます。大槌町では、城山公園から町を一望しました(右写真)。町全体が見渡す限り津波で流され、町役場や大きなお店の建物がかろうじて残っている程度でした。

釜石市には55ヶ所、大槌町には49ヶ所の仮設住宅がありますが、復興公営住宅は1つしか建設されていません。復興の遅れから将来の生活の見通しがもてず、「今になって夜眠れなくなった」という方も少なくないそうです。

 目に見える復興はまだまだ

「2年たって瓦礫の片付けはすんで空き地みたいになっているが、釜石は目に見える復興はまだまだ」と深澤さん。

物資が不足していた震災直後から、全国から届いた支援物資を「青空市」を開いて仮設住宅などに配布する活動をしてきました。2年たったいまは目の前の生活の困難だけでなく、先の見えない生活を考える毎日に不安が絶えません。特に深刻なのは、将来にわたる住宅再建の問題です。

「津波は憎いけど、それでもこれまで海と一緒に生きてきた。これからも海のそばで暮らしたい」「でも、海に近づくのが怖い」「周りには『焦るな』と言われるが、焦ってしまう」―――仮設住宅での生活が長く続くに連れて、深まる被災者の思いに寄り添うことがこれまでと変わらず大切です。


「ボランティアが現地に来てるんだな、と分かるだけでも被災地は励まされる。県外から来た人にも『また来たい』と思ってもらいたい」という深澤さんの言葉を聞いた並川中央常任は、「県外からの参加者が被災者と少しでも時間を共にすることが大事だと思う。話を聞いたりいっしょに楽しんだりして励ますことに意味がある。同時に、被災者の命と生活の問題に正面から向き合う政治のあり方を参加者といっしょに考えていきたい」と話しています。

遠野センターには、来週はじめからは沖縄が、週末には神奈川、静岡、山形からの参加者が来る予定

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です。

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