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2012年8月30日 (木)

私たちの行動、絶やしてはいけない

29日は、山梨、福島、茨城のメンバーが仮設住宅を訪ね、お米を届けながら話を聞きました。

訪問先で、「何かお困りですか?」と被災者の思いの丈を聞きました。はじめは「何も困っていない」「みんな同じで我慢しているから、何も言えねえなぁ」「困っていることはあるけれど、いってもしょうがねぇ」と話す方に、「どこにお住まいだったんですか?」「いつ頃からこちらにおられるのですか?」とたずねながら胸の内を聞く事を大切に投げかけると、「早く帰りたい」「地震が起こるたびに〝原発は大丈夫か?〟と思う。収束なんてとんでもない」「収束宣言は、とても現実を見ていない」といった話を聞かせてくれました。

参加した学生は、「仮設で生活している方の話を実際に聞く事で、これから取り組むべき問題が見えてきた」「何とか生きていこうとしている姿が見えた」「お米を届けると、非常に喜ばれると同時に、先の見通しが立たないことに諦めの気持ちもあるなと感じた。自分たちがこれから国や東電に対して行動を起こし続けるのを絶えさせてはいけないなと感じた」などの感想がだされました。29日は、約2㎏のお米を約80件に届けることができました。

被災者からよせられた声

●流された家は、海風で涼しいところだったが、ここはクーラーかけても暑い。
●なぜ上の人はこの様子を見に来ないのか。津波は自然のことだが、原発は違う。東電のことを考えると腹が立ってしょうがない。
●毎日やることがない。津波にすべて持って行かれて、何の気力もなくなってしまった。
●消費税が上がるので来年の9月くらいまでに業者と契約しないと高くなる。どうするか…
●7人家族だったが、原発事故で今はバラバラ。祖母と孫は山形に、息子はいわきにいった。
●除染に真剣に取り組んでほしい。
●津波被害だけだと補償が今月で切れる。今、福島の事は報道されなくなってきている。もっと被災者のことを見てほしい。
●放射線の影響で子どもはほとんどいなくなった。年寄りばかりだと寂しい。
●家は無事だがまだ戻れない。割り切って別のところに住むしかないのか…

■青年の姿みたいと、保健師さんが全国青年VCを訪問──29日の夕食時に、ボランティアに参加している茨城のWさんの知り合いが、青年がたくさん集まってボランティアをしていることを知ってボランティアセンターを差し入れのお茶やジュースなどを持って訪れました。夕食を食べながら、ボランティアに参加したきっかけなどをみんなで交流しました。

■ボランティアの炊き出しに仙台から──先週「青年のVCを支える為に炊き出しをしたい」と仙台から炊き出しボランティアに来てくれたTご夫妻が、再びセンターの炊き出しを手伝いに来てくれました。31日(金)まで炊き出しのお手伝いをかって出てくれました。ありがとうございます。

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