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2012年8月22日 (水)

仮設住宅へ訪問をはじめました

22日は、ボランティアセンターの近くにある仮設住宅をたずね、支援物資を届けながら要望を聞きましたsign01

全国から届いたお米をお渡しして、「お困りごとはありませんか」「どこに住んでおられましたか」と切り出すと、次々に思いがあふれましたthink

原発から20キロ圏内の自宅があったおじいさんは、4月から日中は帰れるようになって片づけに通っていたと話してくれました。「お盆までは何とかやっていたけど、もう疲れた。この調子じゃ、2年くらいかかる」と言います。「頑張れといわれるけど、原発で畑仕事もやれなくなって、頑張りようがない」。青年が親身に話をきき、片づけのお手伝いをしますよと励まし、連絡先を交換しました。

山間で放射線の数値が高く、入れない地域に自宅がある老夫婦の話も聞きました。広くて新しい家に、幼い孫といっしょに住んでいたのに、バラバラになったと言います。「行政が試験的に除染をやったけど、何の見通しもたっていない。政府は収束宣言をだしたけど、元のように住めるようになるのが収束じゃないか」と憤ります。

小学校低学年の子どもをもつお母さんは、「学校の生徒は半分くらいになってしまった」と話してくれました。夏休みで避難先からたまたま戻っていたというおばあちゃんは、「向こうでは寂しいけど、こっちは話し相手がいて楽しい」といいます。

この仮設住宅には、津波被害、地震被害にあった方もいました。住んでいる地域が少しちがうだけで被害は様々で、とくに原発事故が重くのしかかっていました。青年らは、ていねいに話をうかがうことが大事と実感したと感想を話していますclover

全国からお米 ありがとうございます

山形、岐阜、千葉、石川、新潟などから1トン近くお米がとどきました。ありがとうございます!



 恩返しがしたいと仙台から参加

「震災直後、全国のボランティアのみなさんにお世話になったので」とTさんご夫妻がセンターの炊き出しに駆けつけてくれました。夕食のカレーを手始めに、二日間の炊事をかってでました。

調理の合間に、避難解除された小高区を視察。「津波のひどい地域をたくさん見てきたけど、1年以上たつのに手つかずのまま。特別の大変さにショックをうけた」と話していました。

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