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2011年4月29日 (金)

思い出のつまった地域、何とかしたい

 全国青年ボランティアセンターがある一関市に住んでいるKくんはこれまでに何度か陸前高田市にボランティアに通っています。震災直後のようすやボランティア活動への思いを聞きました。

 地震から1週間たって、ようやく沿岸部の被災地に行けました。道路の端にはガレキが山積みされ、みわたすかぎり、ほんとにひどい状況でした。むかし、実家から陸前高田市の浜辺まで、自転車で行ったことがあります。そこに、流れついた鉄板を使ってバーベキューをしたり、地元の高校生と仲良くなったり、みんなでモスバーガーに行って盛り上がったり…。思い出がいっぱいつまった場所でした。それがすべて、流されていました。

 僕はこれまで、〝人のために何かしたい〟とそんなに思わなかった。でも今回は、本当に何とかしたいという気になって、〝俺って、こんなところあるんだ〟と、ちょっとビックリしています。

 3月半ばから、ボランティアをはじめました。5~6隻の船が突っ込でいたお宅で、みんなで力をあわせて引っぱり出すところから、片付けを始めたそうです。僕が行ったときは、漁具の片付けをしました。もともと、あなご漁の漁具が150あったそうですが、一日中探しても、50しか見つけられませんでした。後片付けにはものすごく労力がいるし、ほんの少しずつしか進んでいないように感じてしまいます。でも、いつも「ありがとう」と言われるんです。役に立ててうれしいと思いました。

 ただ、一関からボランティアに行けるようになったのは、ようやく最近です。地震直後はガソリンがなくなり、ジッとしているしかなかった。被災地に行くために12時間ならんで給油しました。スーパーに3時間ならんで食料を買っていた人もいます。これから支援活動を本格化していければと思います。

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