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2011年4月28日 (木)

花の苗植えボランティア

 27日朝、「全国青年ボランティアセンター」の立ち上げをおこないました。早速、7人で陸前高田市の広田小学校へ。ここでは今でもおよそ100人の方が避難生活をしていて、中庭には仮設住宅も建設中でした。近くの中学校が倒壊の恐れありということで、中学生も一緒に9学年がここで授業を再開しています。

03_2  副校長先生からお願いされたのは、花の苗を花壇に植える「仕事」。「“子どもたちに花を届けたい”と、たくさんの花の苗が送られてきたのに、私たちも子どもたちもこういう状況の中で、それを植える時間がとれないのです」とお願いされました。01_2 

鍬とスコップを手に、なれない手つきで畑おこし。休み時間には、子どもたちも、先生も、避難生活している被災者の方も手伝ってくれました。

「ねー、おねえちゃんたちどこから来たの?」

「東京だよ。行った事ある?」

「春休みに東京に行くはずだったんだ。おじちゃんがいるから。でも、震災でだめになっちゃった…」。

02  なにげない会話の中に震災が影を落としています。

避難所生活をしている男性が私たちの活動を見て言ってくれました。「満開のサクラを見ても、うきうきするどころか、暗い気持ちになるばかりだった。でも、こうして若い人たちが来て植えてくれた花を見たら明るい気持ちになれるんじゃないか」。

苗植えが終わると、通る方、通る方から「春らしくなった」「ありがとうございます」と口々に声をかけていただきました。被災地の様子110427_135201_2 をテレビなどで見て、何かしなければと思ってかけつけたボランティア。「仕事」の内容は想像していたことと違っていたけど、ふだん当たり前にできていることも、被災地ではできなくなっているし、そういうことを支える活動もまた求められているということを実感しました。

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コメント

教育実習で子どもたちと花の苗を植えたことを思い出しました。理科の先生にどんな花でどの季節に咲くのかを教わりながら「どうやって植えるの?」「早く咲かないかな」と慣れない手つきで一つひとつ苗を植える子どもたち。
普段は授業に集中できない生徒もいきいきしていました。
こういう経験はとても大事ですが、それすらできない状況に本当に胸が詰まる思いです。
一日も早く子どもたちの生活が取り戻されることを願うとともに、教育の力で復興をはたすという姿勢で政府が支援を強めることが必要です。

僕もできることを精いっぱいして、少しでも被災地・被災者の力になれればと思います。

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