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2013.07.19

●JCPツイッター☆クイズ ドイツで生活保護を受けている人の割合は日本の何倍?

Photo_3ども!がまぐっちゃんです。今日は生活保護についてのクイズ。生活保護って、一部の人だけじゃなく、国民全体の問題なんですぜ~。

日本では生活保護を受ける人が200万人を超え、政府は“財政がパンクする”といって生活保護切り下げを推進しようとしてますな。ところで、ドイツで生活保護を受けている人は日本の何倍いると思います?

①0・5倍 ②3倍 ③6倍

正解は「続きを読む」をクリック!soon

 

 

正解 ③ 日本の生活保護にあたる公的扶助を受けている人は、フランスが日本の3・5倍、イギリスが5・5倍、ドイツが6倍です。

解説

日本の生活保護利用率はこの間急増し、国民全体の1・6%となってます。しかし、フランスの5・7%、イギリスの9・3%、ドイツの9・7%などに比べれば、きわめて低い水準です。

しかも、保護(扶助)を受けている層をみると、日本は「高齢者世帯」が4割、「疾病・障害者世帯」が3割で、20~64歳のいわゆる「働ける年齢層」は18%の少数派。一方、フランスは「高齢者世帯」が16%で半数以上は「働ける年齢層」(下の円グラフ参照)、ドイツでは「高齢者・障害者」と「働ける年齢層」の割合が1:6、イギリスでは「高齢者」の受給者はほとんどいないというように、「働ける年齢層」が多数派となってるんです。

 

なぜ、こんな違いが? ヨーロッパ諸国では、すべての人は健康で文化的な生活を営む権利をもっており、国にはそれを保障する義務があるという「生存権」の考え方が、政府や支配層も含めた社会全体のコンセンサスとなっているんです。これは、19世紀以来の労働運動・国民運動によって勝ちとられた不可侵の人権です。だから、失業や就職難で生活に困った若い世代にはすぐに公的扶助が適用されるし、「すぐに就労につながらない場合は手厚く丁寧に就労支援をする」(ドイツ)「まともな仕事がないときケースワーカーは『仕事に就け』と強要できない」(フランス)「病気などの支障がある人には求職活動をすすめることはしない」(イギリス)など、実態にあわせてサポートする制度もととのっています。

 

ところが日本では、生活に困窮して保護を求めてきた人に、行政側が「とにかく働け」「親族にたよれ」などと圧力をかけ、窓口で追い返す“水際作戦”が横行。生活保護を受けることは「恥」だとするキャンペーンも繰り返されてます。そうしたなか、保護申請をはねのけられた人や、保護を打ち切られた人が、餓死・孤立死・自殺に追いこまれるなど、痛ましい事件も頻発しています。

 

日本共産党は、生活保護制度の根本的改革を提案しています。その柱は、▽排除と切り捨てをやめ、必要とする全ての人が受けられる生活保護制度にする▽生活困窮者の相談にのり、再就職や社会参加をサポートする体制を強化する▽賃上げ、雇用の正規化、無年金・低年金の解決など国をあげて貧困打開に取り組む――などです。

Photo_2

ダイヤモンド・オンラインのメールマガジンで、各党の生活Photo
保護政策を比較したフリーライター・みわよしこ氏も、日本共産党の政策を「事実・事例に基づいた充実の内容」「賛否いずれにしても一読の価値あり」と評価してました。ぜひ、読んでみてほしいですぜ!

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/06/2013-17.html

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コメント

ヘンリー・フォードは言いました。
企業の好待遇が経済を活発にして企業の持続的繁栄をもたらすと。

だったら、企業の社会的責任は変なボランティア活動なんかではなくいい待遇で人を雇うことのはず。

金持ちや大企業には
「いっぱい雇うor買い物or投資するか、たっぷり納税or寄付するか」
の選択を迫るべきだと思います。
(金持ちがどんどん高額商品を買うのは何かと叩かれがちですが、私は基本的にいいことだと思います。買い物すればその相手が潤うわけですから・・・悪いのは溜め込むこと!!)

まして生活保護叩きなんて論外!!
一体何なんでしょう、この現状。ブラック企業もそうですが、勤勉をよしとする日本人の美徳を悪用しているとしか思えませんね。

投稿: XD20 | 2013.08.04 12:30

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