« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

2009.12.30

●「年越し派遣村が必要ないように」と、ボランティアに行ってきました

Image8_2「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスを作る会」の年越し大相談会のボランティアに行ってきました。
東京都がオリンピックセンターの宿泊を用意してますが、住まいも仕事もない人には知られてません。その周知の宣伝と申請のお手伝いです。

ビラを見ていた50代に見える男性に声をかけました。1ヵ月前からネットカフェに寝泊まりしているそうです。仕事がなく小笠原で3ヵ月働いてためた20万円も底をついてきたとのこと。「身体が弱くて肉体労働はきつかったが仕事があるだけよかった。仕事がなくこれからの生活が不安」と言い
ます。でも、「生活保護は受けたくない、申し訳ないから」と。
「おっちゃんいくつ?」と聞くと41歳。僕と2歳しかかわらない。この方のこれまでの苦労を感じました。
「生活保護は権利やし、おっちゃんは税金も払ってがんばってきたんやから生活保護うけて、住まいを確保して、それから仕事見つけて自立したらええやん。年末は足を伸ばして寝られるようにオリンピックセンターにいこう」と話し、相談会場に誘いました。でも、「今日はいいわ。明日いくよ」と言い残して繁華街に去っていきました。
他にも39歳の方ともお話ししました。相談テントには20代の方も来ていました。

働きざかりで意欲のある人さえ自立できない現実。こうした活動は単なる慈善活動ではなく、一人の人間の誇りを尊重し、自立を後押しする姿勢が大事なんだ、そして何よりもこうした人々にこそ、政治と社会が手を差しのべるべきだと思いました。

Koike_3 共産党から小池晃参院議員と大山都議も訪れ、ボランティアや相談者からの要望
を聞いていました。
4日以降の宿泊、生活保護申請などの相談活動が大事になっているので、東京都に
申し入れるそうです。

ボランティアは明日(31日)まで。新宿東口から10分弱の大久保公園(ハローワーク裏、大久保病院隣)に9時、12時、3時集合です。
(J)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.26

●メールニュース12月25日号は「鳩山首相の記者会見を見て」

今年をあらわす漢字は「新」でしたね。有権者が下した自公政権退場の審判と新政権の誕生が「古」から「新」をイメージさせたのでしょう。

新政権が誕生し、きょうで100日。最近は、政治の「新」が色あせてきました。

国会議員や政党が国に提出する政治資金報告書というものがあります。お金の出入りの透明性を示す大事な報告ですが、鳩山首相の資金を管理する団体が、故人や献金していない人の名前を報告書に記述していました。実に3億6千万円近く。
罪を問われ、昨日、元秘書の2人が起訴されました。

では、その金は誰が出したものか。首相は当初、「自己資金」と説明していましたが、それだけでなく、首相の母親が6年間に9億円もの資金を提供し、その一部も「献金」にあてられたようです。

昨日の記者会見で首相は、「母親からの資金提供は知らなかった」とのべ、みずからのかかわりを否定しました。

「秘書が・・・」とするのはいかにも「古」い。日本共産党の市田忠義書記局長も指摘しているように、野党時代に「秘書が犯した罪は政治家の罪」といっていたわけですから、その責任が問われます。

会見を見てつくづく思いました。
古いものを薄皮でつつんで「新」ではなく、古いものの根を断ち切ってこそ本当に新しいものはうまれていくのだと。その力を持っているのが、自公政権を退場させた私たち有権者なのだと。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.12.23

●お知らせ・・・都が年末に「派遣村」

年の瀬が迫ってきました。

ことしの正月、東京日比谷公園での「年越し派遣村」ボランティアに参加し、「希望は連帯」だとつよく実感しました。

あれから1年、財界・大企業のもとめるまま雇用の流動化をすすめた自公政権の退場、そして新政権の誕生と有権者の一票で政権はかわりましたが、雇用の悪化がいっそう進み、東京の主要ターミナルには1000人ものホームレスの方たちがいます。

そうしたなかで、党京都が年末年始に「派遣村」を開設すると発表しました。

かなり条件がきびしいので、引き続き改善を求めることが必要ですが、大事な一歩ではあると思います。

本日付の「しんぶん赤旗」よりhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-23/2009122314_01_1.html

同じく本日付、「しんぶん赤旗」の「知りたい&聞きたい」では
「住居も仕事も失った人を救済するには」との質問にこたえていますhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-23/20091223faq12_01_0.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.16

●ちょこっとニュース・・・天皇会見問題での志位さんのコメント

なかなか勉強になりました↓↓

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-16/2009121602_01_1.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.15

●志位さんと首相が党首会談しました

志位さんと鳩山首相が昨日、党首会談を行いました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-15/2009121501_01_1.html

中心は、沖縄の普天間基地問題です。

普天間基地の「騒音」はどの程度か
宜野湾市のHPから「体験」することができます。
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/27745/27746.html

私も以前、沖縄国際大学の近くにいったことがあります。会話が中断されるほどの「爆音」にびっくりしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.12

●ちょこっとニュース・・・核武装論者ではありません

Sn3j0141_3 ←きょうの「しんぶん赤旗」を読んでいて、、、
そりゃないよ、といいたくなる記事。

大阪の橋下サンは最近、関西空港などを米軍基地の受け入れ先に、と発言しています。

それにたいし、「即時撤去が沖縄県民の願いでは」と日本共産党議員が質問しました。

すると知事は、「アメリカの核の傘で日本は守られている。基地をなくせという日本共産党の意見は、自分たちで核をもてということだ」と日本共産党議員を核武装論者よばわり。

日本共産党は党の理念・目的が書かれた綱領で、核兵器の廃絶を掲げる政党です。

橋下サンのような極端な人はともかくとしても、
「核の傘」で守られている論、「米軍基地が日本を守っている」論などは、この機会に、根本から考えてみる必要があるのではないか、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.08

●お知らせ 11日にピースナイト9が早稲田大学で行なわれます

お知らせです。

12月11日、東京の学生のみなさんがピースナイト9nightを早稲田大学大隈講堂で行ないます。劇作家・女優の渡辺えりさんが講演します。

Peace91 夕方6時45分スタート。入場は無料です。大学へは高田馬場からの大学行きバスが便利。地下鉄だと東西線早稲田駅3B出口徒歩10分です。

主催はピースナイト9実行委員会、早稲田大学〝アーティクル9〟です。

Peace92 平和・憲法9条について、学生のみなさんが大いに交流できる機会になるといいですね。

学生のみなさんはもちろん、心は学生のみなさんもふるってご参加くださいsign03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

●12月8日は、何の日でしょうか???

きょうは太平洋戦争開始から68年の日にあたります。

この開戦により、中国への侵略戦争をアジア・太平洋全域にまでひろげることとになりました。

私自身は、戦争の加害者・被害者の方たちのお話を聞く機会が、これまでかなりありました。

10年ほど前に中国を旅行した際の出来事はいまでも忘れられません。「せっかく日本人がきてくれたのだから」と南京大虐殺記念館の方が、敷地内でおこなわれていた中国人の方の遺骨を掘り返す作業現場を案内してくれたのです。

人骨が重なりあうようにあります。穴を掘って捨てた、ということが一目でわかりました。

本からもさまざま学ばされました。

日本の戦没者約310万人のうち、半数は戦地における餓死者だと考えられる・・・「餓死した英霊たち」(新日本出版社、藤原彰さん著)はとてもショックを受けた本でした。

それからもう一冊。「しんぶん赤旗」の「潮流」を納めた1冊。『時を紡ぐ声』。コラム集ですが、なかでも「30年戦争」とタイトルがついたみじかい一文は考えさせられました。

内容はこんな感じです。

・厚生省が1939年9月、「結婚十訓」を出し、「なるべく早く結婚しましょう」「生めよ育てよ国のため」まで、国民に向けた10の教えをだした。
・翌40年には、子ども10人以上を持つ「優良多子家庭」が表彰され、日本一は16人の子持ちだった。
・その狙いは「人的資源の拡充強化を期するの為」、つまり兵士をたくさんつくること。
・生まれた子ども兵士適年を15歳としたら1955年。増産効果がでるまでに5年いるとして1960年。15年戦争突入は1931年の「満州事変」。1960年まで続いたらまさに「30年戦争」だった。

こんなことをまじめに考えていたのか?と。
戦争の「狂気」、人をモノあつかいする怖さを思い知らされた話です。

開戦の日にあたって、、、

日本の戦争とはなんだったのかをつかむこと、戦争の原因となることをとりのぞくこと――今後も、この2点についての努力を自分なりにやっていきたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.07

●不破さんの講演「マルクスは生きている」がテキストに

日本共産党が毎月発行している雑誌「前衛」

0000_2写真は12月号ですが、最新の1月号が手元に届き、ぼちぼちと読み始めました。

まずは、不破哲三さんが東京大学でしゃべった「マルクスは生きている」の講演(上)にとりかかりました。

不破さんの講演、直接聞いたときも「へえー」の連発でしたが、大半は忘れてしまったので(苦笑・・・異常に会場がアツかったのですsweat01)、テキストになったのはありがたいかぎりです。

まずは一読しただけですが、ハッとしたのは、40ページから42ページのくだりです。

この箇所では、資本主義派の経済学と、マルクスの経済学にはどんな違いがあるのか、ということについて不破さんの回答が示されます。

資本主義社会を、人間社会の歴史的発展のなかで生みだされた一断面ということを踏まえていますから、封建制社会を乗り越えた進歩的な役割、性格がどこにあるか、なぜこの時代に世界で支配的な役割をになうようになれたのかも、正面からとらえて研究します

利潤第一主義についても、それが、封建制社会ではおこりえなかったような経済の大発展、機械と大工業など生産力の飛躍的発展の原動力となって、社会全体が豊かになる次の時代の基盤をきずく役割を果たした功績を、きちんと評価します

資本主義社会の矛盾や危機が表面化したときには、そこに、資本主義の限界が現れ、次の社会形態への交替がせまってきたことの予兆が浮かびあがっていることを、きちんと見抜く力をもっています。そんな矛盾や危機の根源をのぞくには、社会がどのような方向に発展する必要があるのか、マルクスの経済学は、そのことも明らかにします

マルクスがつくりあげた「自然観、社会観というのは、実にみごとに現代に生きるのです」と不破さんは講演の冒頭でのべられていましたが、「資本主義のあり方が問われている時代に、なぜマルクスに注目が集まるのか」という問いへの、一つの回答がここにはあるのだなあと感じました。

この講演、広く読まれるといいなあ~。

ちなみに本の定価は710円です。アマゾン.でも買えますよnote

続きを読む "不破さんの講演「マルクスは生きている」がテキストに"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.06

●ちょこっとニュース・・・核密約で新事実が明るみに

びっくりするような発見ですdash

NHKニュースなどでかなり大きく報じられています。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10014226981000.html

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009.12.05

●午後2時~普天間基地シンポがネット中継されます

http://www.akahata.jp/live_stickam.html

「沖縄コンベンションセンターからの中継
午後1時半すぎからテスト映像をだします。早めの接続をお願いします」。とのことです。

志位委員長がパネリストの一人として参加し、発言します。

さきほどのNHKニュースでは、沖縄を訪れている志位さんのコメントも紹介されていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

●臨時国会閉会にあたって志位さんがあいさつしました

臨時国会は、自民・公明政権が国民の手で退場したことをうけて開かれた国会でした。

その国会の中で国民の願いを背景に、日本共産党がどういう仕事をしたのかについて説明されています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.04

●ちょこっとニュース・・・マイケルムーア監督の新作が明日から上映スタート

新作「キャピタリズム(資本主義)~マネーは踊る」の公開を前に、マイケル・ムーア監督が初来日しました。

HPはコチラ
http://www.capitalism.jp/

各メディアでも同監督のインタビューが掲載されていますが、
「しんぶん赤旗」日曜版の最新号(6日付)もカラー面で紹介しています。紙面がほしい方は、コチラからhttps://ssl.akahata.jp/akahata_mihon.html

091204_093901_3前作「シッコ」でアメリカの医療保険制度を描いたムーア監督が、新作ではアメリカの強欲資本主義を痛烈に暴いています。

新作では、日本のことも数分紹介されているそうです。敗戦で、新しい憲法をもった国として、です。

ムーア監督が、アメリカ資本主義をいかに描いたのか、「世の中は絶対良くなると信じている」と話す同氏が、その希望をどう描いているのか、楽しみですsun

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.01

●ワンストップ施行にあたって~上野ハローワーク前より

11月30日のワンストップの試行(主要都市で)で、使い勝手がどうか、朝から上野ハローワーク前でのききとり活動に参戦していたんですが、「どこが『一括』!」と、労組の人びとと何度もいいあう事態でした。

話をきいたのは何人かでしたが、印象に残った人のメモだけ

■ハローワークの掲示ウインドウをぼーっと眺めているワカモノ

声をかけると、先週末に千葉で新聞の勧誘員の仕事をクビになったばかりという22歳でした。
 父と弟を故郷に残して仕事を探しに出て1カ月足らず。
トラック運転手をしている父の収入も減っているし、弟は3年生で就職活動中だが、求人がなくて厳しい。そんな具合なので雇い主が「片道の交通費だ」とくれた1000円で、東京なら仕事があるかと出てきた(そもそも故郷には帰れる額ではない)、と。
そもそもは栃木の日産の下請け工場を去年秋にクビになった人でした。
 ハローワークでワンストップサービスをつかったところで話をきくと、午後から大田区で面接の約束がとれた。しかし所持金ゼロなので、福祉課でもらうよういわれた、と。ついてったら窓口は「休憩なので対応できません」。面接に遅れる! ワンストップのできたのに、と、ゴネたらとりあえず、順番待ちはさせられずにすみましたが、片道の雑色駅までの電車代と電話代で800円ほど手渡されただけ。「面接の結果がダメだったら、戻れないし、どうしたらいいんすか?」と質問すると、「行った先の大田区役所に相談してください」というお答え。
 きょう面接を受けれても、結果は5日後、それまではまた、野宿…という状態のままで対応が終わっていました。(これは…タライ回しでなく、なんでしょう?)
 そうこうしているうちに、よその新聞記者もついてきたので、面接前にお兄さんお姉さんが昼ごはんカンパするで、と、てん屋に入ったら、大盛り天丼と天うどん大盛り2食ぶんを頼んだ彼。土曜から墨田公園で野宿だった。炊き出しにはならんでみたが、一度もあたらず、美味しそうな匂いだけかいでいた、ということ。
胸ポケットには一週間の炊き出の場所と時間のメモを大事に入れていました。

■55歳男性。

ハローワークでは生活保護の手続きはできない、というので区役所に
向かう途中でお話。
墨田公園で野宿しているが、さいきん、朝になってベンチで亡くなっている人や、川に飛び込み自殺をする人を目撃していて、自分もこうして終わるかなあ。と。
そもそも失業したのは、ハローワークにでていた「造園業」という求人に応募したら、話が違ったこと。小屋に10人くらい詰め込まれて、土木作業をするタコベヤのようなところだったので、逃げてきた。という話でした。
 保護課にいっても、「施設のくじ引きに外れたら、また路上」という対応になると説明を受け、皆を入れるようにしてくれ、と強くおっしゃっていました。

**************************************
 朝から午後3時近くまでいて、結局、一括で解決した、という方にはお会いできませんでした。「保護課で終わったら、こちらに戻ってきて、専門家と相談しましょう」という声かけばかりしていました。
改善の余地あり。というか、いまのところ看板だけの相談システムなんじゃないかと。
そしてこんどの年末年始のことを想像すると…また、忙しくなるんじゃないかという予感もしてきました。
でも、これは上野に限定した情報なので、きっと4日の記者会見で全国のアンケート集めた結果が出されると思います。

(イリョウかえる J)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »